資産運用の疑似体験ができる「au WALLET ポイント運用」の システム・運用商品パッケージを提供開始

公開日:

 このたび、KDDIアセットマネジメント株式会社(以下、「当社」という。)は、KDDI株式会社(以下、「KDDI」という。)が4月9日にリリースを予定しているau WALLET ポイントを利用し手軽に資産運用の疑似体験ができるサービス「au WALLET ポイント運用」(以下、「本サービス」という。)向けにお客様向けのユーザーインターフェイスからポイントの変動のバックエンドシステムまでをパッケージ化したシステム(以下、「本システム」という。)の提供を開始いたします。また、本サービスのポイント増減の基準となるのは当社が設定する「auスマート・プライム(高成長)」となります。

システムと運用商品をパッケージ化し様々なポイントプログラムと連携可能に

 本システムの提供は、KDDIのポイントプログラム運営のノウハウと「auスマートファンドシリーズ」を設定・運用する当社の投資運用業の知見を融合することにより提供可能となりました。今後、本システムをプラットフォーム化し、シームレスな外部連携が可能となるオープンAPI(application programming interface)を整備することで、ポイント運用サービスのニーズがある企業様向けに広く展開していくことを目指します。

 当社は、お客様に投資をもっと身近に感じていただき「貯蓄から資産形成へ」の流れを加速させるべく、金融体験をサポートする“ワクワクを提案し続ける会社”として新しい体験価値を創造していきます。

「au WALLET ポイント運用」の特長

 本サービスは、au WALLET ポイントを活用した資産運用の疑似体験サービスです。

au WALLETポイント運用サービスのお取引画面と運用ポイント残高、保有WALLETポイント残高イメージ

※画面は開発中のものであり、実際のものと異なる場合があります。

(1)面倒な手続き不要で、100ポイントからすぐに資産運用の疑似体験が可能

 面倒な口座開設手続きを行う必要なく「au WALLET アプリ」上で、運用するポイント数を決めるだけですぐに利用可能。

(2)運用中のポイントを引き出せば、au WALLET ポイントとして利用できる

 運用中のポイントは、「au WALLET ポイント」に引き出すことが可能。引き出したポイントは、通常の「au WALLET ポイント」と同様に、au WALLET 残高へのチャージや、「Wowma!」でのお買い物などにご利用いただける。

(3)リアルに近い資産運用の疑似体験が可能

 実際にお客さまが保有している運用ポイントが投資信託の基準価額に連動して増減するため、リアルな資産運用の疑似体験をすることが可能。運用中のポイントの運用状況は「au WALLET アプリ」からいつでも確認できる。

(4)運用で迷った時は、みんなの動向も参考に

 「みんなの運用状況」を確認すれば、一目で、現時点で運用ポイントを追加するお客さまが多いのか、引き出す人が多いのかを把握が可能。

「auの投資信託」について

auの投資信託

 本サービスで採用された「auスマート・プライム(高成長)」を含む「auの投資信託(注1)」は、投資未経験者の多い20代~30代の若年層のお客様中心に、長期・分散・積立による資産形成を支援するため、国内外の株式・債券に幅広く分散投資を行う、ファンド・オブ・ファンズ形式としてご用意しております。

 特に、「iDeCo」や「つみたてNISA」をはじめとする積立投資による時間分散効果を生かしながら、国内外の経済成長のリターンを享受できる長期保有型の投資信託として、幅広いお客様の資産形成ニーズにお応えしていくことを目指していきます。

  • 「auの投資信託」は、当社が設定する「auスマート・ベーシック(安定/安定成長)」、「auスマート・プライム(成長/高成長)」の4ファンドを指します。

投資信託にかかるリスクについて

投資信託は、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、投資元本が保証されているものではなく、これを割込むことがあります。信託財産に生じた利益および損失は、すべて投資者に帰属します。また、投資信託は預貯金とは異なります。

投資信託にかかる手数料等について

投資信託にご投資いただくお客様には、銘柄ごとに設定された販売手数料および運用管理費用(信託報酬)等の諸経費等をご負担いただく場合があります。

ご投資にあたっての留意点

投資信託にかかるリスクおよび手数料等は、それぞれの投資信託により異なりますので、当該投資信託の投資信託説明書(交付目論見書)をよくお読みください。

投資信託に関するリスク・費用についてはこちら

会社名
KDDIアセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商) 第3062号
加入協会
一般社団法人 投資信託協会

以 上