
本ページは、2026年4月末時点の情報に基づいて作成しています。
愛称「レバカン」について

親しみやすい愛称を社内で募った結果、覚えやすく、さらに響きもいい「レバカン」に落ち着きました。予想通り、複数の方から「レバーの缶詰みたい」「食べ物?」とのコメントも頂いていますが、めげずに使って参ります。
今回ファンド組成に御協力頂いた BNPパリバの御担当からは、「レバカンの歌を作ったら?」と高めの球を投げられています。
はじめに
世界の株式への投資手段は数多く存在します。その中で当ファンドが重視したのは投資効率です。
「レバレッジ」と聞くとリスクだけが強調されがちですが、本来レバレッジとは、資金を効率的に使うための“道具”でもあります。
当ファンドは、世界中の株式市場を幅広くカバーする、MSCI オール・カントリー・ワールド・イ ンデックス(配当込み・米ドルベース)を円建て評価した場合の日々の値動きの2倍程度となることを目指して運用することで、投資効率の向上を目指す設計としています。
レバレッジファンド特有の逓減効果※に留意しつつ、市場環境を見極めながら戦略的に運用する選択肢としてのご活用の他、世界の株式市場が中長期的に成長するとお考えの投資家様には少ない資金での中長期投資にもご利用頂けるものと考えています。
- 逓減効果:市場が上昇と下落を繰り返すような不安定な動きをした場合に、指数の騰落率以上 に基準価額が下がりやすくなる現象を指します。詳しくは目論見書の「基準価額の値動きについて」をご覧ください。
ポイント1レバレッジで資金効率UP!
一般的にブルベアファンドは価格が上下する局面では投資成果が押し下げられるため長期投資には向かないとされていますが、長期的に値上がりが期待できる有望な資産であれば、レバレッジをかけた方が最終的なリターンは大きくなります。
レバレッジ手法は分散効果の高い指数に連動する株式ファンドのみならず、バランスファンドでも多く活用されています。
過去データに基づくシミュレーションでは
14年間で約44倍のパフォーマンス!
バックテストレバカンの指数化グラフ(日次)
期間:2012/1/31~2026/4/30
(出所)BNPパリバ証券提供データを基にauアセットマネジメントが作成(円換算ベース)
- 上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。
レバレッジとは「少ない資金で、より大きな投資効果を狙う仕組み」
当ファンドのレバレッジは、ファンド内部の運用手法によって、株式や為替への投資エクスポージャーを高める仕組みです。例えるなら、「同じ世界株式への投資でも、投資額そのものを増やす代わりに、資金の使い方を工夫して投資効率を高める」という考え方です。投資対象や運用管理はすべてファンド内で完結しており、投資家ご自身がレバレッジ取引のオペレーションを行うわけではありません。
レバレッジは“使い方次第”の道具
もちろん、レバレッジを活用することで、相場下落時には基準価額の変動が大きくなる点には注意が必要です。一方で、世界株式市場が回復または成長する局面、為替が円安方向に動く局面では、その動きを効率よく取り込むことができる設計となっています。
市場環境を見極めながら、「資金効率を高めたい局面」で活用する戦略的な選択肢としても位置づけられます。
追証や追加の支払いはありません
当ファンドは投資信託であり、投資家の方が拠出した金額を超えて損失が発生することはありません。株価や為替が大きく下落した場合でも、追加で資金を求められること(追証)は一切なく、あらかじめ投資した金額の範囲内で損益が完結します。これは、個人が先物取引や信用取引で直接レバレッジをかける場合との最も大きな違いです。
ポイント2 株も2倍、為替も2倍
当ファンドが連動を目指す「2倍のインデックス」は、世界の先進国・新興国の株式市場を幅広くカバーするACWI(アクウィ)を基に算出されています。
ACWIは、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み・米ドルベース)のことで、特定の国や地域に偏ることなく、世界経済全体の成長を捉えることを目的とした株価指数です。
当ファンドは、ACWIへの投資をベースに、株式市場の日々の値動きの概ね2倍程度となることを目指した運用設計を採用しています。
これは、投資対象を絞り込んだり、特定のテーマに特化したりするものではありません。ACWIが持つ分散投資の考え方を維持したまま、資金の活用方法を工夫することで投資効率の向上を目指すアプローチです。
そのため、世界経済が回復・成長する局面では、その動きをより大きく取り込むことが期待されます。
世界経済の成長を、より濃く捉える。
米ドルベースのACWI×2倍は14年間で約14倍!
バックテストACWI×2倍の指数化グラフ(日次)
期間:2012/1/31~2026/4/30
(出所)主要各所データを基にauアセットマネジメントが作成(米ドルベース)
- ACWI×2倍は米ドルベースであり、為替の影響は加味しておりません。
- 上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。
株式だけでなく、通貨の動きもリターンの源泉に
グローバル株式投資では為替の動きもリターンに影響します。当ファンドでは為替変動についても2倍程度取り込む設計としており、為替を単なるリスクとして避けるのではなく、リターンの源泉のひとつとして活用します。株式市場の上昇と円安が同時に進む局面では、株式と為替の動きが重なりリターンが大きくなる可能性があります。一方で、相場が逆方向に動いた場合には影響も大きくなるため、レバレッジ商品の特性を理解したうえで活用することが大切です。
以下のグラフは、「レバカンのバックテスト(米ドルベースの ACWI を円建て評価した場合の値動きの2倍)」と「円ヘッジベースのバックテスト(ACWI を対円で為替ヘッジした場合の値動きの2倍)」を指数化して比較したものです。両者の差からは、為替変動を2倍で取り込むことが運用成果に与える影響の大きさがうかがえます。
14年間のシミュレーションで約6倍の差に!
バックテストレバカンと円ヘッジベースの指数化グラフ(日次)
期間:2012/1/31~2026/4/30
(出所)BNPパリバ証券提供データを基にauアセットマネジメントが作成(円換算ベース)
- 上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。
まとめ
「自分は中長期的にこの資産がどう成長すると考えるか」商品の仕組みを理解した上で「レバレッジはどう使うべきか」といった視点を持ち、「自分が投資に回せる余裕資金はいくらか」を見積もって、うまく活用することがポイントです。
なお、当ファンドのリスクや費用、その他詳細については、投資信託説明書(交付目論見書)をご参照ください。